荻原浩「愛しの座敷わらし」を読んだ。 地方に左遷されたサラリーマンとその家族の話。 住まいをとってもとっても不便な古民家にして、家族は引越してくるが、そこに座敷わらしがいて。 バラバラになってた家族が、座敷わらしの出現を […]
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ちょいな人々
荻原浩「ちょいな人々」を読んだ。 短編集。 ほのぼの人間模様。軽いなあ。あっという間もなく読み終わったよ。 全体的にほのぼのしてる。 なぜか清水義範の作風を思い出した。なぜだろう。軽く笑いを取ろうとしてるのが、あざといか […]
ビター・ブラッド
雫井脩介「ビター・ブラッド」を読んだ。 実に、実に、雫井脩介っぽくない作品だった。 刑事小説というか警察小説というか、何ていうんだろうデカ・ザ・ハードボイルド? 黒幕が身近にいて、犯人は誰だ的な。 それで主人公二人が親子 […]
さよなら、そしてこんにちは
荻原浩「さよなら、そしてこんにちは」を読んだ。 短編集。 いろんな職業の人間模様。 つまらなくはないけど、突出して面白いのもない。 一貫したテーマはない。 それぞれの短編は、まあちょっとおかしかったり、ちょっと悲しか […]
夜のピクニック
恩田陸「夜のピクニック」を読んだ。 以前に「Q&A」を読んだときは微妙で(もう少し読んでみないと判断できない)という結論だったので、代表作を読んでみたわけです。 面白かった。 ちょっと恥ずかしいところもあるけど […]