オー!マイ・ゴースト

「オー!マイ・ゴースト」を観た。

ナイト ミュージアム」シリーズ出演や「ウソから始まる恋と仕事の成功術」で監督脚本出演のコメディアン、リッキー・ジャーヴェイス主演のコメディだ。2008年の作品。共演にグレッグ・キニア、ティア・レオーニ、クリステン・ウィグ。監督はスピルバーグ作品で多く脚本を手がけるDavid Koeppだ。

冒頭でビートルズの「I’m Looking Through You」がかかり驚く。オリジナルである。珍しいと思う。

まあ幽霊につきまとわれてウンザリの男の話かなと思った。果たしてそうだった。
歯科医のリッキー・ジャーヴェイスは腸検診を受けたが、その際に麻酔ミスで7分間心停止した。そのせいで幽霊が見えるようになった。幽霊たちは「俺が見えるのか!」と色めき立つ。みんな生前に残した悔いを代わって引き受けてくれないかなどと頼んでくる。グレッグ・キニアもその一人だったが…という話。

序盤がかなり面白く、クリステン・ウィグの病院側とのやり取りとか、幽霊たちがどんどんやってくるとか、グレッグ・キニアの加藤茶っぽい感じとか、これは当たりを引いたかと思えた。
しかし途中からびっくりするくらい眠い展開になってしまった。主人公が真面目に依頼を受けたり前向きに取り組むの遅すぎたのだろう。序盤のテンポが失われて、後半はつまらんなあとなった。前半が面白くなくても後半が面白ければ、まあ良しとなる世界である。逆だったので何でこんなの観てしまったんだろうという気持ちにすらなった。グレッグ・キニアが主人公格ほど出番がなくなっていくのも問題なのだと思う。

本当に序盤は面白かった。なので非常にもったいない作品。序盤だけでも観たほうがいいかも。
グレッグ・キニアはいいですね。安定感ありすぎ。

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