アウェイ・フロム・ハー 君を想う

「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」を観た。

サラ・ポーリーの監督作。出演はしていない。高い評価を得た作品ということは知っていたが、今回初めて観た次第。
老夫婦がいて、妻がアルツハイマーになり、施設に入ることを希望する。夫は戸惑うものの、同意。環境を受け入れるために最初の一か月は面会謝絶になる。それで一か月経って夫が妻に会いに行くと、妻は夫のことを思い出せなくなっていて…という話。

人生の終りに差し掛かった部分を切り取る話というのは他にもたくさんあるし、このように施設に入る入らないで家族に戸惑いが走るみたいなのもある。
この「アウェイ・フロム・ハー」は、どこかに特化しているという話ではないんだが、やっぱり老夫婦役の二人に重みがありまくりで、それがちゃんと穏やかに描かれていたと思う。サラ・ポーリーは監督作が多いわけではないので判断できないけど、まあ、渋い題材をもとに渋い映画を作るものだ。

妻役のジュリー・クリスティがこれでアカデミー主演女優賞ノミネートだが、確かに覚えてるのだか思い出せないのか微妙な目線を表現していたと思います。
切ない映画でしたね。

 
2007年(第80回)アカデミー賞
主演女優賞ノミネート(ジュリー・クリスティ)
脚色賞ノミネート

 
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