さて「A World of Keflings」ですが、一気にクリアまで行ってしまった。
(トレーラーに食いついたことは以前書いた)
まあ前作からの踏襲が多いので、戸惑うこともなくサラサラ進めた。最後は「あーこれでもうおしまいなんだ」というくらい、拍子抜けだった。
もちろんこれで終わりではなくて、ここから箱庭ゲームの始まりだってことは理解してます。
・氷、草原、砂漠の3ステージを行き来して最終クリアまで行くのかと思いきや、メインは草原で、少しストーリー性を持たせたにすぎなかった。なぜ?
・そのせいか氷と砂漠のステージは適当にこなしてしまった。
・下僕みたいなのが途中からついてくる。作ったパーツを運んできてくれるのは超便利。
・その下僕は最終的には5人とかになるけど、そこまで必要か?
・アイテム精製の深みがなくなった?レンガなくなったの?魔法の薬もそんなに必要とされなかった。
・keflingsの数が増えたけど、あまりやらせることがなく余ってしまう。これは前作ではなかった。
・そのへんに置いた資材を運ばせておくと、尽きたときに立ち尽くしてしまうのではなく他を探しに行くのは超便利。
・keflingsがレベルアップする要素のありがたみがいまいち感じられず。
・keflingsの生まれる家を壊すと、該当するkeflingsが一時停止になる。それがわかるのが超便利。家を戻すと行動を再開するのもよい。
・建物を移動できる!良い!
・無限資源が極端に減って、再生するようになった。これが改悪に思えた。
・橋を作らないとその先に進めない、という場面がちょっとだけあって、それ以外に、橋というものに戦略性がないのがもったいない。
マルチプレイはこれからなので、何が良くなってるのかは今はわからん。
やはり改悪に思えるのは、無限資源がほとんど無くなったこと。岩とか、なぜ限定して存在するのかよくわからん。
前作は、序盤になるべく早く資源をどんどん刈り取っていってマップを空にしていき、アイテムをすべて取り尽くす。無限資源だけ残してそこに精製工場を配置して効率良く…と、色々コントロールできた。
無限資源じゃなくて再生するまで待つとかだと、こちらの思ってるスピードで進められない。それがなあ。
処理的に軽くなってるようなのが良さげなくらい。あまり続編というメリットがないと思った。
まあ何回かやると思いますが…プレーンなマップでやりたいもんだ。
by G-Tools