ハッシュパピー バスタブ島の少女

「ハッシュパピー バスタブ島の少女」を観た。

Beasts of the Southern Wild

アメリカのとある閉鎖的な集団を舞台に、かなり独特なストーリーが展開される。アカデミー作品賞ノミネートのほか、主演の少女が最年少でノミネートされたというものだ。

ひっそりと何人かで暮らしていたが、退去を命じられて父親は体調を崩しており、いったいこれからどうなるのか…という暗い未来しかないような世界観。最初の、まるで自給自足生活をしているときは、いったいこのコミュニティは何だろうと思ったものだ。現代の寓話というものを目指したのか?とか「ヴィレッジ」のような不思議な設定を作ろうとしたのか?とか。

とにかく最初は不思議でしょうがなかったのです。一見して底辺をガッツリ推してくるし、娘が父親の胸を殴ったら昏倒するし、嵐が来ても父親はどこか投げやりで娘を放置だし、いったいこの世界は何なんだろうという感じだった。

その後いろいろ物語は動きだして、父親の体調が悪化したりするが、娘はたくましく生き抜いていく。
全体的にとにかくゴミゴミしており、どうしてこんなところに寝そべったりできるんだろうと不思議になることばかりだった。

勇気を与えられたかというとそんなこともなく、感動もなく、ちょっと悪い方向に振り切りすぎじゃないかと思えた。
これでアカデミーノミネートか…

 
2012年(第85回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演女優賞ノミネート(クヮヴェンジャネ・ウォレス)
監督賞ノミネート(ベン・ザイトリン)
脚色賞ノミネート

 
ハッシュパピー バスタブ島の少女 [DVD]

ハッシュパピー バスタブ島の少女 [DVD]
世界にひとつのプレイブック DVDコレクターズ・エディション(2枚組) エリジウム [DVD] 許されざる者 [DVD] ザ・マスター [DVD] インポッシブル [DVD]
by G-Tools