ブラックホーク・ダウン

「ブラックホーク・ダウン」を観た。

久しぶりに観た気がする。嫁曰く、以前観たときに俺は「なんだこれはすげーつまんない」と言い放ったそうだ。そうなのか?覚えてない。トム・サイズモア繋がりで観たが、そんなにつまんなかったのだろうか。

ソマリアにしゃしゃり出たアメリカ軍。すぐ終わるはずだった作戦が、やがて市街戦に発展してしまう話。リドリー・スコット監督で、見所は多彩なキャストと、とにかくリアルな戦闘風景である。

観終わって、俺、本当に「すげーつまんない」って言ったのかなあと不思議になった。
というのは、観てて普通に手に汗握ったし、すごい映像をどんどん見せてくれるし、うわー実に映画だなあと思ったからだ。

確かに、アメリカのエゴがかなりむき出しの映画。そもそもお前らの虐殺っぷりはなんだよという感じではある。描写も実にアメリカ寄りだし。
ただ映像は圧巻だしリドリー・スコットの演出は冴え渡っているのである。面白いと思えるところすらあった。

こんな映画、ソマリア人が観たらどう思うんだろう。このような素材を迫力の映像にしてしまうところに、前回観たときは引いたのかもしれない。