ミルク

「ミルク」を観た。

アメリカの実在の人物、ゲイであることを告白して、市政委員に立候補してそのへんの人権を訴えた人。この人が支持されて、殺されるまでの話。ミルクは名前でハーヴィー・ミルクなる人。これをショーン・ペンが熱演する。

話自体は、わりと普通だ。よくある伝記映画であり、そんなに特徴のある話かというと、そうでもない。もちろん、ああほんのちょっと前のアメリカがこんなだったのかーという、そういうアメリカの恥をまた知ることはできるのだが、これは黒人差別もだな。「マルコムX」って観たことないんだよなあ、あれ観ようかな。あとキング牧師の話で一番有名な映画ってなんだろう。そういえば「ミシシッピー・バーニング」もとんでもない話だったな。

まあ、ゲイの差別の話って少ないかも。
そのハーヴィー・ミルクをショーン・ペンが熱演です。

そう、熱演なのである。これで主演男優賞を受賞ですか。そうでしょうねえ。これショーン・ペンだから成立したんじゃないかってくらい、見事な熱演を披露してたと思いますよ。わりと普通の映画がショーン・ペンのおかげで数ランクアップしたんじゃないですか。

ジェームズ・フランコも良い仕事をしていた。
ジョシュ・ブローリンが助演でノミネートだが、ジェームズ・フランコにノミネートさせるべきだと思った。

 
2008年(第81回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞受賞(ショーン・ペン)
助演男優賞ノミネート(ジョシュ・ブローリン)
監督賞ノミネート(ガス・ヴァン・サント)
脚本賞受賞

 

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