「アウェイク」を観た。
なんとアメリカでは2007年公開作品なのだが日本では2011年半ばになって公開、すぐにDVDリリースという…
ヘイデン・クリステンセン、ジェシカ・アルバ、テレンス・ハワード。そして何かやらかしそうなレナ・オリン。
最初に字幕で紹介されるのだが本作のテーマはAwakeつまり術中覚醒ということらしい。手術中に動くことはできないが感覚があるという。
映画は、そのネタを使いながらも全体としてはサスペンスミステリーに仕上げてあるのだ。この作品は相当に評価が低かったようだが、本当に最後まで観たんだろうか?
結構面白いと思った。途中の「えっ!」と驚かされるところと、そのあとのジェシカ・アルバもだし、最後のほうの記憶もそうだし、かなり練りに練られた脚本だと思いますよ。時間も非常に短くてスピーディだし、伏線はばっちりだし、何よりジェシカ・アルバが何よりなんですよ。何より何よりって何だかわかりませんが。
ジェシカ・アルバが好きなら観ておいたほうがいいだろうし、そうでなくても上質のサスペンスなので観たほうがいいですよ。レナ・オリンを見直したよ。何かやらかすって顔だけど顔だけじゃなかったんだね。
面白かった。お薦め。
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