レポゼッション・メン

レポゼッション・メン

「レポゼッション・メン」を観た。

Repo Men

ジュード・ロウとフォレスト・ウィテカーとか。
SFサスペンス。巻き込まれ型。

主人公たちは臓器回収をしてる人たち。近未来で臓器移植が当たり前になって、でも支払いが滞ってしまった場合に、すみやかに臓器回収人が回収してしまう。心臓とか回収されたら死んでしまうのだが、そういうもんという世界の話。
で、ジュード・ロウも当たり前に回収にいそしんでた日々だったのだが、ある日重傷を負い、自社の人工心臓を使うことになってしまったと。それでローンを支払えなくなると。

なんかフィリップ・K・ディックものっぽいが、そうではなかった。

えーとですね、前半はかなり良さげかと思えた。設定のちょい無理っぽさ(未来すぎる倫理観てやつか)は、テンポの良さでカバーし、わかりやすく話は進行し、ややフォレスト・ウィテカーが邪魔だが、ジュード・ロウが人工心臓を移植されるまでは、まあ観られた。
でも後半、ローンが支払えなくなるとか、本来の自分に気づくだとか、スラムに潜伏して女性に出会ってとか、やがてこの巨悪な企業をぶっ潰してやるとか、そういう展開のところで、段々とタルくなる。

話の流れとしてはアリなんだが、なんか原作に引っ張られてるのかなあ。なるべくイベント消化したいのかもしれんけど、もっともっと省略していいのじゃないだろうか。

最後はねえ…自分のローンを支払えないからってローン情報を消してやるために企業の中枢に忍び込むってのが…

あと、どうみても巨大企業って設定なはずだが、そのわりには登場人物少ないし、そこのスケールがちょっと半端だったかも。

フォレスト・ウィテカーは、重要な役だったはずだが、そんなに重要な演技をしてるわけでもないと思った。

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