ジェーン・エア

「ジェーン・エア」を観た。

ブロンテ姉妹の有名小説の映画化。これまで何度も映画化されている、ということだ。俺は「ジェーン・エア」を読んだこともないし、これまでの映画化も観たことはなかった。と思う。

ミア・ワシコウスカ主演。共演はMichael Fassbenderで、つまりはX-MENのマグニートだが最近では「SHAME」のセックス依存症体当たりが生々しい記憶である。

話のほうは、ミア・ワシコウスカが天涯孤独な状況からとある家庭教師住み込みの職を得てそこの主に見初められて結婚式寸前まで行くも、とある事実が発覚し、ショックを受けて逃亡。しかししばらくして戻ってくると…とかいう感じ。

ミア・ワシコウスカは透明感のある演技というと聞こえはよいが、ちょっとオーラがまだまだこれからという感じでもある。眼力はそこそこだが…
それでMichael Fassbenderは、やっぱりというか何というか欲しいものはいただくぞという顔をしていて、こいつもどうにもタイプキャストっぽい。でもまあマグニートですからね。

正直なところ、「文学の立体化」を忠実に行ったという感じが強く、そこに映画性はあまり感じられない。劇的ではなかった。大河ドラマのダイジェストを観ているような気分であった。