真実の瞬間

「真実の瞬間」を観た。

しんじつのとき、と読む。
観たのは二回目かなあ。むかーし、ロバート・デ・ニーロのをひととおり観たときにざっと観た。そんな面白くなかったような。

ハリウッドを襲った黒歴史、赤狩りの話だ。いろんな映画で題材にされるし知ってる人も多いだろう。この事件によりチャップリンはアメリカを出ていってしまっただとか、このあとアメリカン・ニューシネマの時代がやってくるとか。

題材としてはわかるんだが、それをどう映画化するのか。
この映画は、驚くほど映画っぽくないのである。ただ、赤狩りの時代の話を描くだけだ。もう、ドラマとしか言えない感じで、久しぶりに「これは実に映画っぽくないなあ」と驚いたものである。

まだ映画デビューしたてのトム・サイズモアがいたり、クリス・クーパーやイレーナ・ダグラスがいたり。
メンツも悪くないんだがなあ。なんでか映画っぽくなかった。