ミーン・ストリート

「ミーン・ストリート」を観た。

何度か観てる。若き日の、マーティン・スコセッシとロバート・デ・ニーロと、ハーベイ・カイテルの映画。
街をさまよう若者たちの、適当な日常と適当な末路。
わりと主題がありそうでないようなものだ。脚本としては存在してるんだろうが、ノリも重要視してる感じがある。

場当たり的ともいう。

俺は何度か観てるけど、この映画はそんな面白いと思わない。この手の時代カルチャー切り取りものは、すぐに古臭くなるし、あとストーリーが感動を呼ぶわけでもないのだ。おそらくこの時代には新鮮だったはずの映画だろうし、だからこそここからスターが生まれたのだろうけど。

1973年の映画で、この直後に「ゴッドファーザーPART II」にロバート・デ・ニーロが起用されたり。あとこの「ミーン・ストリート」コンビからその後に「タクシー・ドライバー」が登場したり。その映画でジョディ・フォスターが注目されたり。
「ミーン・ストーリー」は映画史にとって非常に重要なことは否めない。けど、なぜか面白いわけじゃない。

「ミーン・ストリート」よりは「タクシー・ドライバー」の方がお薦めです。