The Fireman のニューアルバム(なんと10年ぶり)、「Electric Arguments」を買った。
前2作は1995年と1998年。そもそも2作目が出たときに「あー続くんだ」と驚いたものです。これはポール・マッカートニーの変名プロジェクトであることは、そのへんを検索すればわかることなので、はしょる。
前2作は、いわゆるアンビエントだが、これが実によかった。
たぶん時々聴いて、それで一生聴くんだろうなというアルバム。
10年ぶりの3作目ということで、まあそのニュースはamazonからのメールで知ることなのだが、思わず興奮して予約した次第である。
聴いてみたが、かなり違和感。ボーカルがあるぞ?メロディ?これは…なんだ?という感じの。
同じことやってもしょうがないから、ということなんでしょう。残念な気もする。
だけど聴き倒したら、結局は「これは最高だ」となるんだろうなあ、これまでの例からいくと。
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