ブルージャスミン

ブルージャスミン

「ブルージャスミン」を観た。

Blue Jasmine

ケイト・ブランシェット主演。ウディ・アレン監督作だ。

本作での演技が評価されて、ケイト・ブランシェットは主演女優賞を受賞。サラ・ホーキンス(「ハッピー・ゴー・ラッキー」)は助演女優賞ノミネートとなった。

とある婦人が、離婚して優雅な生活が出来なくなってそれどころか住むところもなく不自由で、妹のところにとりあえず転がりこんで、働かないと食っていけないがプライドが高いので満足に働くこともできず、パソコンを勉強してデザイナーになりたいだのと言い出し、酒をガブガブ飲んで…といった話だ。
こんな話を誰が観たいのだよ。

ケイト・ブランシェットは情緒不安定な役をやると天下一品だ。脂汗感が半端ではない。いったい何を思ってその言動になってるのかが謎すぎて、真に迫りすぎだ。確かにアカデミー主演女優賞にふさわしいものである。しかしその作品がなあ…

ウディ・アレンはこういう作品も作るのだね。なるほど。しかしこんなの誰が共感するのだ…という、ただただ不安感に苛まれるような結末を観て、なんでこんな映画を観てしまったのだろうと後悔してしまった。何を考えてるんだウディ・アレンは。

 
2013年(第86回)アカデミー賞
主演女優賞受賞(ケイト・ブランシェット)
助演女優賞ノミネート(サラ・ホーキンス)
脚本賞ノミネート