レッド・ライディング II:1980

「レッド・ライディング II:1980」を観た。

Red Riding: In the Year of Our Lord 1980

レッド・ライディング I:1974」に続く、三部作の中編である。舞台は1980年、主演は「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」の好演、最近だと「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」に出演のパディ・コンシダイン。

「ヨークシャーの切り裂き魔」という連続猟奇殺人犯が世間を脅かし、警察なんとかしろよという雰囲気高まるなか、切れ者捜査官のパディ・コンシダインが送り込まれる。役立たずを解任したりチームを組んで独自に捜査をやり直したりで、あまり歓迎されない空気のなか分析を繰り返すうち、真犯人像に少しずつ辿り着くのだが…という話。

三部作観終わってからの視点だと、この第2作はいちばん観易いし、面白かった。
警察の暗部とかはあるにはあるが、事件の核心に迫るという筋をしっかりおさえてブレがないのが良かった。

正直なところ結末を除けば、本作が最後でもよいんじゃないかと思える盛り上がり方でした。
最後の結末はなあ…後味わるすぎでしょう。

パディ・コンシダインは好演だった。手堅い重厚さ。