バッファローのメディアプレーヤー、「PC-P3LAN/DVD」を買った。
バッファローの外付けLANHDD、「HD-HG300LAN」を買った。
ほかにもNICとかLANケーブルとかもろもろ。
何だかいきなり購入なのだ。
そもそも、うちのPC環境はハードディスク容量がピンチだった。
旧PCと新PCでやりくりしても、もうどうにもならんかった。
旧PCは、買ったのはいつだろうか。2001年5月だと思う。ペンティアムIIIの866MHz、ハードディスクは20GBだった。Windows Meだった。それでも当時はなかなかのもんだ。
そのうち、外付けハードディスクを買った。USB2.0じゃなくUSB1.1だ。60GBだった。そして内臓ハードディスクも増設した。80GBだった。そこにWindows XPを入れてデュアルブートにした。
この時点で合計160GBになり、当時は「これでもう充分だろうよ」と思ったが、それでもすぐに一杯になった。
昨年、新PCとしてペンティアム4の2.40CGHz、ハードディスク240GBのPCを買った。これで合計400GBになった。
旧PCのWindows XPをインストールしなおして、DVDを観るだけの軽い状態にして、空いた領域にはデータを保存するためのPCとしたが、すぐにいっぱいになった。
新PCもさすがに大丈夫だろうと思ったものの、240GBはすぐにいっぱいになりつつあった。
こりゃーいかん、と最近思ってて、次にハードディスクを増設するならばLANディスクだよなあ、と考えていた。
そのうち、そういうのをテレビで視聴できるべきだよなあ、と考えた。
しかし、そういう考えを抱きつつも、不思議でならないことがあった。新PCから旧PCへデータを移しているときに、異常に遅く感じられたのだ。4.7GBのデータを移すのに実に一時間以上かかっているのだ。
「なぜだ!」
まずはそこから調べることにしたのだった。
(つづく)