「ヘルプ 心がつなぐストーリー」を観た。

エマ・ストーン、ヴィオラ・デイヴィス、ブライス・ダラス・ハワード、ジェシカ・チャステインなど。他にシシー・スペイセクやメアリー・スティーンバージェンなども出てくる。女性ばっかりのキャスティング。

しかしこの映画でやはり存在感だったのは、助演女優賞を受賞したOctavia Spencerであった。風貌も強烈だが、現状に甘んじないで何かしら立ち向かっていく強さを感じた。凄みがあった。

1960年代の話(ほんとアメリカ人って60年代が好きだな)。黒人差別が半端ないミシシッピ州の話で、本当にミシシッピーはバーニングだなあ、アメリカ歴史の恥部だな、と思うわけだ。その差別が半端ないところを本にしようと思い立ったのがエマ・ストーン。バリバリの差別主義なのがブライス・ダラス・ハワードであるが、これがまたこんなにヒール役なのも珍しいくらいにキャラが立っていた。

しかしブライス・ダラス・ハワードとジェシカ・チャステインは本当に似ている。ジェシカ・チャステインが実はハワード姓であることは前にも書いたけど、本当に姉妹とか従妹じゃないんだろうか?
共演とかしたら観てる人混乱するんじゃないだろうか、というくらい似ている。

南部の差別の話という映画はかなりたくさんあるし、そこでは縛って火をつけたりという、非人間的なことが実際に行われた歴史があるわけだ。この映画ではそういう暴力的な描写はほとんどなく、むしろコメディ色さえあった。さじ加減がむずかしいところを狙った感じもある。が、まあ映画としてはうまくまとまっていたかと。

 
2011年(第84回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演女優賞ノミネート(ヴィオラ・デイヴィス)
助演女優賞受賞(オクタヴィア・スペンサー)
助演女優賞ノミネート(ジェシカ・チャステイン)

 
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