あと1センチの恋

「あと1センチの恋」を観た。

Love, Rosie

まあ、何というか、ゆるーいキュンキュンした映画ってやつですよ。もう観ててキュンキュンしましたよ。まじかよ。
おそらくアラサー狙いの作品に違いない。

子供の頃から仲良くつるんでた男女。もう恋人とかを意識しない兄弟みたいな存在であったのだがそれが何となくどちらからとなく…みたいな話。

実は冒頭でパーティで酔っ払って弾みでキスしてるので、少なくとも男は女を意識してるのは確か。
でも女も少し意識していたのだが、なぜか弾みで関係を持ってしまった馬鹿な奴の子を妊娠して、宗教上中絶できないので産む。そして里子に出すはずが親しみ湧いて自分で育てることに。

男のほうは学生になってハイソサエティを覗き見したり。で、ハイソサエティな女性と暮らして結婚したり。

シングルマザーの女はやがて働きに出る。

お互いに一生懸命に人生を生きていて、色々とイベントが次々に起こる。どうも二人の恋愛を応援したほうがよいのだろうが、どうも中盤以降は「もう二人はそれぞれの人生で終わるんじゃないのか?」という感じにもなる。映画オープニングの女のスピーチは、自身の結婚ではなく男が別の彼女と結婚する場でのスピーチなのだ(これはこれで深読みしそうなスピーチだったけど)。

でも物語は最後にぐぐっとカーブを切り、やや無理やりくさいが大団円なのです。あれだけお互いにやりたい放題で、そんな綺麗に終わるかーという気にはなるが、おそらくアラサー女子はキュンキュンなってるに違いない。映画とはおそろしいものだ。