チャッピー

「チャッピー」を観た。

Chappie

第9地区」「エリジウム」のニール・ブロムカンプ脚本監督、お馴染みのシャールト・コプリーは、主人公ロボットの声とモーション・キャプチャーを担当。他にヒュー・ジャックマンとかシガニー・ウィーバーとか。

面白かったと思う。
世の評判は賛否両論のようです。否のほうが多いのかもしれない。

でも俺は面白かったと思う。よくこんな世界観を完成させたなと。
「第9地区」「エリジウム」でも実写とCGの融合が卓越していると思っていたが本作ではその技術の最前線が観られた感覚だ。こんなにCGって凄いのか。もう本当に驚いた。これを観ないでというクオリティだなと思った。

危険地域に派遣される警察受託の自立ロボット。
そこに科学者がピュアAIをインプットする。あらかじめ用途を想定したAIではなくて人間と同じく周囲からの影響で自我が育っていくAI。赤ちゃんが急速に大人まで進むようにチャッピーが変わっていく。

ライバルのヒュー・ジャックマンの容赦ない悪役っぷりとか、チャッピーを虐げる民衆とか、なんていうか人種差別を根底に敷き暴力を他の映画と違った視点からとらえる作品である。

まあ優れた寓話だと思いました。面白くないっていう人もいるので様々だが、俺はもう一回は観たいと思いました。