運命のボタン

運命のボタン

「運命のボタン」を観た。

The Box

面白そうだなあと思ってて期待した。期待してしまった。
なんだかよくわからないが、押していいものか迷うボタンの前で葛藤する夫婦って絵になりそうだし、どんなサスペンススリラーが待ち受けてるんだろうと思った。

キャメロン・ディアスのところに顔の欠けた中年紳士がやってきて、「ボタンを押したら誰かが死ぬ。でも100万ドルあなたにあげます。時間制限あり」と言い放つ。
それで、夫婦は悩む。とても押すことなんて出来ないわ…と最初は言ってたけど、お金に苦労してるので、あっさりと押す。

そう、このあっさり押した瞬間に、観てて思わず「あ、押しやがった」と言ってしまった。それくらい、「え、もう押すの?」と思ったのだ。この後の尺はどうすんだろうって思ったのだ。

実際、そこからの展開が意外といえば意外で、まさかそんなにSF調になるとは思ってもいなかった。正直、そこは楽しめないまま最後まで行った。因果応報じゃないけど、ロジックとしては、わかる。でもそれでは楽しめない。押すか押さないかのところで、もっとちゃんとやってほしかった。短編でもいいのだから。

自分だったら…2秒と迷わずに押すだろうなあ。その場で。