ライブラリアン ユダの聖杯伝説

「ライブラリアン ユダの聖杯伝説」を観た。

The Librarian: The Curse of the Judas Chalice

シリーズ第3作。第1作「ライブラリアン 伝説の秘宝」は2004年、第2作「ライブラリアン キング・ソロモンの呪文」は2006年、本作は2008年の作品で、いずれもテレビ・ムービーである。「ER」のカーター君ことNoah Wyleが「ER」を降板している時期で、この直後に最終シーズンにて復活する。キャリア的に色々と模索する時期だったのだろう。

第1作のチープさは相当のものだったが、第2作でヒロインにガブリエル・アンウォーをむかえてややスケールアップ。そして本作では同じくらいの水準ではあったかと思う。ヒロインはStana Katicなのだ。「ベルベット・スパイダー」や本作の前、「ER」第12シーズンでもゲスト出演している。カーター君は第11シーズン最後でいったん降板なので絡んではいない。

今回はドラキュラが絡んできて、ユダの聖杯が絡んで、まあインディ・ジョーンズぽい感じのアクション映画を目指した感じです。カーター君は製作にも名を連ねている。
凄い面白かったかというと正直微妙。というかこのシリーズはすべて微妙だ。カーター君が主演をはった映画ということで、「ER」を観た物好きが観る作品なのではないかと思う。

そして、なんと本作はNoah Wyleの吹き替えが平田広明でないのだ(情報がないのでさっぱりなのだが、おそらく山寺宏一と思う)。そのせいかさらに楽しめなくなっていた。キーパーソンのBruce Davisonは頑張ってたと思います。

ラストシーンでは、第3作にして完結なのかまだ続編つくるのか微妙な心意気で締まっていたように思う。カーター君はひとつの恋愛が終わってこれからも頑張るぞ!みたいなよくわからん終わり方なのだ。

それで何と時を経て、海外では2014年12月からテレビドラマシリーズになっているのですね!主演はレベッカ・ローミンでカーター君は原作シリーズと同じ役で登場ながらゲスト出演扱い。全10話のミニ・シリーズで、なんと2015年11月から第2シーズンが始まったと。

凄いなあ。ライブラリアンの執念を感じる。
カーター君には古代のアドベンチャーよりも都会ドラマのほうが似合うと思うんだが…