「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」を観た。

トミー・リー・ジョーンズ監督主演。脚本は「バベル」「21g」のGuillermo Arriagaである。
共演はバリー・ペッパー、メリッサ・レオ、「パニック・ルーム」のDwight Yoakam、「アンノウン」のJanuary Jonesとかなり良いキャスティング。

話のほうはかなり硬派である。見ごたえがある。凄い作品だったなという感想しかなくて、ただただバリー・ペッパーの役者魂に圧倒されるわけである。

メキシコとの国境で働くバリー・ペッパー。間違ってメキシコ人を射殺してしまい、ひそかに埋める。しかし露見してしまう。そのメキシコ人には心の友のトミー・リー・ジョーンズがいて、彼はバリー・ペッパーを拉致する。

前半はむしろ事件の周辺の物語という感じで、後から思うとメリッサ・レオたちは何だったんだろうとも思うくらい。January Jonesは白いなあとか。
しかし後半の、弔いの行軍は凄かったね。トミー・リー・ジョーンズの折れない心も凄いなだけど、バリー・ペッパーですよ。もともと「プライベート・ライアン」とかでストイックな良い役者っぽいところもあったが、ここまでポテンシャルが高いとは驚きだった。

かなりの力作です。だけど心して観るべし、という感じ。

 
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