「沈黙シリーズ/TICKER」を観た。

スティーブン・セガール、トム・サイズモア、デニス・ホッパー。
よくよく考えてみると、意味のわからない邦題で、原題は「Ticker」である。もともとの邦題は「沈黙のテロリスト」だったのだが、この映画2001年の作品で、世間を配慮してDVD発売時に「沈黙シリーズ/TICKER」という邦題に変更されたとか。

というか、スティーブン・セガールの沈黙シリーズって、全部ほんとのシリーズなんだと思ってたよ。どれも観てないから知らなかった。観たことあるのは最初の「沈黙の戦艦」、次の「沈黙の要塞」、その次の「暴走特急」くらいだったな。「暴走特急」はキャサリン・ハイグルが良かった。
実際には「沈黙の戦艦」と「暴走特急」だけが繋がりのある話なんですね。それ以外はただ邦題に「沈黙」をつけてるだけ。
スティーブン・セガールのWikipediaを読むと、沈黙シリーズが何十本も存在することがわかる。むちゃくちゃ多い。

このTICKERだが、実際の主役はトム・サイズモアだ。刑事と爆弾処理のプロが組んで、爆弾魔のデニス・ホッパーを追うというものだ。
全編にわたり、非常に非常にチープ。爆発するシーンはどこかから持ってきたかのようで編集でごまかしてる感じ。音楽も古臭く、特別なアクションシーンやチェイスシーンもない。警察署とかの舞台からしてどこかの貸事務所っぽい感じ。

せっかくまともにトム・サイズモアが主役という感じなのだが、少しも映画の形をなしてないのだ。とてももったいないことである。スティーブン・セガールもアクションしないし。動かないし。

これ観るくらいなら「暴走特急」を観たほうがいいと思います。
というか「暴走特急」を観たくなってきた。

 
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