「瞳の奥の秘密」を観た。

2009年のアルゼンチン映画。出演者はよくわからない。アカデミー賞で外国語映画賞を受賞している実力作。
いやはや…凄かったね。面白かった。凄い映画だった。こんな映画があったのか。

アルゼンチンでの連邦刑事裁判所に勤める男が主人公で、この設定が最初どうにもわからなかったんだが、要するに刑事裁判になるかの予審なのだね。刑事たちと行動を別にしながら独自に調査もすると。
主人公は過去にずっと気になってた事件を、もう一度捜査することを始めた。その模様と、当時の苦々しい思い出が交錯するという話。

とにかくあまり書くとこれから観る人に申し訳ないと思うくらい、ネタバレが多いのである。
まずは観てみることだ。ひとつのエピソードが終わったらおしまい、という話ではなく、色々なエピソードが続く。最後の最後まで見所が多い。

サッカースタジアムのワンショットも凄かった。そこまでも実に面白い映画だったので、これはまさかアルフォンソ・キュアロンなのか?と勘ぐったほどだ。あのワンショットはやはりCGを利用しているらしい。

色々な映画のエッセンスが詰まった作品だ。まったく新しい映画というわけではないんだが、練りこみが半端ないクオリティである。アルゼンチン映画って凄いんだなあ!と唸ってしまう作品。まだ観てない人は必ず鑑賞すべしだ。

 
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