ジャンゴ 繋がれざる者

「ジャンゴ 繋がれざる者」を観た。

Django Unchained

タランティーノ最新作で、アカデミー作品賞ノミネート。クリストフ・ヴァルツが「イングロリアス・バスターズ」に続いて二度目の助演男優賞を受賞という、クリストフ・ヴァルツはやたら美味しい思いをしたという感じの映画。

正直なところ「イングロリアス・バスターズ」と作風が似ていると思った。同じ監督なんだから当たり前だが、以前の同時並行的な作劇ではなく、チャプター形式の長い物語という構成に完全にスイッチしたのだなと。これはこれでアリだと思いますが、この手法では先人ではないし、本当は独自の路線を突き詰めていってほしいのだけどなあ、と思う。

で、面白さは似たり寄ったり。好みの問題で、あんまり本作は惹きこまれなかった。単にマカロニウェスタン的な世界観が好きじゃないだけで、スプラッター+センスで押してくるのは変わらずなので、逆に「イングロリアス・バスターズ」がダメでも本作は面白いという人もいるでしょう。

強烈なヒロインがいないのも残念。でも面白いことは面白いですよ。クリストフ・ヴァルツは余裕たっぷりの演技でした。タランティーノ作品以外でも観てみたい。

 
2012年(第85回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
助演男優賞受賞(クリストフ・ヴァルツ)
脚本賞受賞

 
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