「太陽の雫」を観た。

レイフ・ファインズ主演。レイチェル・ワイズやデボラ・カーラ・アンガー、ウィリアム・ハートなども脇役で出演。が、全体的にはレイフ・ファインズとRosemary Harrisがずっと出演状態。

話は第一次世界大戦前から始まる。舞台はオーストリア。酒造りを生業とするユダヤの家に生まれたレイフ・ファインズが、弁護士の道へ進み、従妹と結婚するも破たんし、そして戦争へ行って体調を崩して死ぬ。
そしてその息子が成人するとレイフ・ファインズになり、今度はフェンシングでオリンピックを目指す。金メダリストにもなった。第二次世界大戦になりユダヤ人迫害にあう。壮絶な最後。
それでその息子が成人してレイフ・ファインズになって、共産党狩りに奔走する。ハンガリー動乱に巻き込まれる。家財を整理し、すっきりした顔になる。
と、あらすじをざーーーっくり書くとこんな感じだ。

つまりレイフ・ファインズが一人三役なのです。そして長い物語。映画自体も180分と長いんだが、舞台となる物語も長い長い。大河ドラマを180分で一気にやってるような感じである。
その長い物語の下敷きとなっているのは、やはり男女の性的なところというのが不思議だ。男女の欲望と愛憎は半端ないのだ。時代だからか?レイフ・ファインズがそういう感じなのか?

レイチェル・ワイズがてっきりヒロインなのかと思いきやそうでもなかった。二番目のレイフ・ファインズのときの脇役であった。この映画から数年後に、「ナイロビの蜂」で再び共演となる。

しかしユダヤ人迫害は壮絶だ。
レイフ・ファインズの役者魂も半端ないものでした。

 
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