正義のゆくえ

正義のゆくえ

「正義のゆくえ」を観た。

Crossing Over

移民問題を扱った作品。とは思って観始めたもので、最初は「ファイヤーウォール」みたいな、ハリソン・フォード翁の適当なアクションものかと勘違いしてた。

移民ものですか。アメリカは本当にわからねえ。という気にさせてくれる話がずーっと続く。
ハリソン・フォードは若い女性に若干甘めではなかったか。

グリーンカードを巡る、女優志望のエピソードとか、アシュレイ・ジャドの話とか、ユダヤ人の話とか、幾つかの話がちょっとずつ関連しながら進む。これ自体はいいと思う。けど、観てる側の心をえぐる要素っていうのか、ガツンと来る演出が少なく、割とあたりさわりなく話が進んでるせいか、観てて「本当にこんなんで解決してるのか」と思わざるをえないような、どうも表層的な演出だと感じた。

愛国者法による密告制度とか、情報の検閲ってところも実はアメリカで問題になってると思うが、それについてもさらっと(本当に、さらっと)触れる感じで、この作り手は本当はあまりわかってないか、日和ってるのかどっちかなんじゃないかと。

クラッシュ」とかみたいなのを狙ったのか…?

関連記事

グッドフェローズ 「グッドフェローズ」を観た。 久しぶりに観た。1990年の作品だが、相当に評価の高い作品であろう。マーティン・スコセッシとロバート・デ・ニ...
ニューオーリンズ・トライアル A juror on the inside and a woman on the outside manipulate a court trial in...
エンダーのゲーム 「エンダーのゲーム」を観た。 有名SFを原作とした作品。映像化が困難だったが現在のCG技術なら可能となったとか何とか。 ハリソン・フォー...
ダイ・ハード4.0 「ダイ・ハード4.0」を観た。 何年ぶりの続編なんだろうか? 楽しんで観た。このシリーズはそもそも好きだし。 突っ込みどころはたくさんあり...
恋とニュースのつくり方 「恋とニュースのつくり方」を観た。 レイチェル・マクアダムス主演で、ハリソン・フォードとダイアン・キートンを脇に従えるという凄みのある映画...
バトル・イン・シアトル 「バトル・イン・シアトル」を観た。 実話ベースの話らしい。 WTO会議の外で起こってたデモ活動(と、そこから発展した暴動騒ぎ)の話。 ちょ...