「Ray/レイ」を観た。
面白かった。いい映画だった。
主役のジェイミー・フォックス含め、役者が達者である。母親が手助けしないでじっと我慢して見守るシーンは良かったな。
レイ・チャールズの曲はそんなに詳しいわけでもないが、それでも聞いたことがある曲がばんばん出てくる。
聞いたことない曲であっても、気持ちよく耳に残るのはすごいことだと思った。
ここまで描いていいのか、というくらいダークな部分に踏み込んでいた。なんでも製作時には本人が生きていたらしい。完成後上映を待たずして死んだというから、運命的だ。
たぶんまた観たくなると思う。おお、めずらしく褒めている。
これがノミネートか…このときに受賞した「ミリオン・ダラー・ベイビー」は観てないんだけど、面白いんだろうな?
しかし映画ネタが続いている。興味ない人ごめんなさい。
2004年(第77回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞受賞(ジェイミー・フォックス)
監督賞ノミネート(テイラー・ハックフォード)
Ray / レイ ジェイミー・フォックス テイラー・ハックフォード ケリー・ワシントン by G-Tools |