マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり

マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり

「マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり」を観た。

Man Up

主役は「クーデター」のレイク・ベル。相手役はご存知サイモン・ペグである。
ま、サイモン・ペグということで基本コメディなのだがラブストーリー仕立てです。面白かった。

30代半ばにして男っ気のないレイク・ベル。恋愛に本気になれないうちに年を取ってしまい実は焦燥感もそれなりにあるが、でも億劫で踏み出せない。そういう良くない状況。ある日、サイモン・ペグにブラインド・デートの相手と間違われる。でも本当のことを言わず、ブラインド・デートにほいほい乗っかるレイク・ベル。束の間のデートを楽しむかのようだ。

シンデレラのような話だ。
レイク・ベルは30代半ばの役だがもう少し年上にみえなくもない。でもモデルのようなスタイルの良さのせいか、とても若く見えるときもあり、この恋愛に本気になれないまま年を取ってしまっているアラサーにぴったりはまってた。

サイモン・ペグはこんな真剣ラブストーリーもやるんだねと驚くようなシーンが多かった。トム・クルーズの側とかだと完全に脇役なんだけど、こういう作品だと存在感あるんだなあと思った。

それにしても、ロリー・キニアですよ。
レイク・ベルに想いを寄せまくる役の、言ってみれば変態とストーカーのギリギリの境界線にいるような男を怪演していた。往年の西村雅彦のようだった。まったく、007シリーズでは紳士的なスタッフを演じ、「ブロークン」では強烈な暴君父親を演じ、とんでもない実力者がいたもんだと驚いていたが本作ではこんな役を演じるのか。

恐るべしだロリー・キニア。

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