レクイエム

レクイエム

「レクイエム」を観た。

Five Minutes of Heaven

アイルランド問題は微妙だと思う。扱う作品が多いわりには、中立的な判断がしづらいのは製作側の都合だろうか。どうしても善悪つけざるを得ないのでしょうかね。そういう描き方するから紛争がおさまらないとも思えるが。

リーアム・ニーソンが若いときに活動の一環である男を撃ち殺して、その弟?と年月が経ってから再会・対峙するというもの。
最終的に対決はあるが、そのクライマックスとは別に、再会をするプロセスがハイライトになってるのですね。観てて、「あれ、もう終わりになるのかな…短い映画なのかな」と思ったが、考えてみればリーアム・ニーソンの若いときのエピソードがそれなりに時間あるし。言い換えれば、冗長さなんて感じさせない、緊張感のある場面が次々に続いていて、結構よかったのかも。

でも題材がね…
当人同士は、時間が解決するのかもしれないけど。
リーアム・ニーソンは結構いい。でも相手の男はもっといい。両者とも、良い感じの演技を繰り出していたので、二人揃った途端にドタバタになったのは残念であった。あそこでもう少し、泣けるようなシーンが欲しいところだった。