デスティニー 未来を知ってしまった男

「デスティニー 未来を知ってしまった男」を観た。

なんという邦題なんだろう。ガイ・ピアース、J.K. Simmons、Piper Perabo、そしてウィリアム・フィクナー。
監督は「トゥモロー・ワールド」の脚本ということだ。微妙。

ガイ・ピアースにしてこの邦題は、かなり「メメント」を意識してしまうというものだ。
話のほうは、とあるセールスマンをしてるガイ・ピアースが、戯れに占い師に占ってもらったら「初雪のころに死ぬだろう」と言われ(それで原題が”First Snow”なのだろうか)、動揺したり悟ったり色々。昔、知り合いを警察に売って、その知り合いは刑務所に入ってたんだが最近になって出所してきた。それで電話でつきまとわれたり。そのへんのエピソードも絡む。Piper Peraboの痩せぎすな感じ。

全体的には何をやりたいのか誰の生き様を見せたいのかもはっきりしない、よくわからない映画だった。クライムムービーにしては派手さもなく、内面をえぐるようなところもない。ガイ・ピアースのロン毛がかなり邪魔で、あれが何か高度な伏線なのではあるまいな…と勘ぐってしまったのも良くなかった。

ちょっと微妙。というか、ガイ・ピアースが好きなら。