宮廷画家ゴヤは見た

宮廷画家ゴヤは見た

「宮廷画家ゴヤは見た」を観た。

ゴヤって、あのゴヤだろうな。宮廷画家だったのですか。
ナタリー・ポートマンが体当たりで挑んだとか挑まなかったとか。

実際、ゴヤに大きく関係する話かというとそうでもなくて、ゴヤのまわりで起きた事件やら長い物語やらの構成。ゴヤは狂言回しぽい存在だ。
ナタリー・ポートマンが投獄されて神父のハビエル・バルデムが手を出して、そいで色々あって体制が倒れたり復権したり、15年ぶりに釈放されたらナタリー・ポートマンはしゃくれてたり、子供が実はいたりと、イベントたくさん。

ハビエル・バルデムもナタリー・ポートマンも達者。まわりも達者。ナタリー・ポートマンの親がハビエル・バルデムを呼びつけて署名を迫るところ、かなり名場面だと思った。
でもなぜだろう。全体的に地味すぎる。ナタリー・ポートマンの体当たりを持ってしても、これだけ地味に終わるのかと。

ちなみに、この映画はスペインのゴヤ賞にノミネートされたようですけど(作品賞ではない)、ノミネートどまりだったようです。この年に受賞してるのが「ボルベール<帰郷>」なのだから、因縁づいている。