「Lover’s Prayer はつ恋」を観た。
ロシアの貴族の話。なんでロシアなの?
なんか地方っぽいところにロシアの貴族が住んでいて年頃の男がいる。隣に別の貴族が引っ越してきて、そこの娘がキルスティン・ダンスト。年頃。
で、許されざる恋が…というわけでもなく、普通に甘酸っぱい交際が始まる(でも、つきあってるという感じでもない)。
甘酸っぱい恋心がだらーーーっと続く。
なんかとにかく単調で、最初の30分くらいで辛くなってきたのだった。なんでロシアなんだ?
さすがにこれじゃ話がもたなかったのか、従者の浮気エピソードなども入ったりして(あの話はいったい何だったんだ?)。
それでもって、年頃の男はキルスティン・ダンストに本命の男がいるっぽいことを勘ぐって見張りしてたら、なんと年頃の男の父親がキルスティン・ダンストと関係してたり。
むちゃくちゃだ。どこに感情移入できるんだ。
これは面白くなかったなあ。