レッド・ドラゴン

レッド・ドラゴン

「レッド・ドラゴン」を観た。

Red Dragon

前にも一度観たことあり。「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクターのシリーズで、「羊たちの沈黙」よりも時系列では前にあたる。前というより直前までだ。本作の最後でレクター博士のもとをクラリスが来たというところで終わるのだ。

主役はエドワード・ノートン。そしてアンソニー・ホプキンス。それとレイフ・ファインズ。
ほか、ハーベイ・カイテル、エミリー・ワトソン、メアリー=ルイーズ・パーカー、フィリップ・シーモア・ホフマン。それからクレジット無しでフランク・ホエーリーがレイフ・ファインズの同僚役で一瞬出演。エレン・バースティンがレイフ・ファインズに影響を与える心の声の出演。

プロローグでエドワード・ノートンがアンソニー・ホプキンスの協力を得て、ある猟奇殺人を追っている。しかしエドワード・ノートンが真犯人はアンソニー・ホプキンスだと気づく。しかし対処が遅れて刺される。危なく殺されるところだったが返り討ちにし、なんとかアンソニー・ホプキンスを収監することが出来た。エドワード・ノートンは仕事をやめた。
しかし数年して猟奇殺人事件が起こり、エドワード・ノートンは要請されて復帰。収監されているアンソニー・ホプキンスにプロファイルの手伝いをしてもらいながら犯人を追うのだが…という話。

まんま「羊たちの沈黙」である。ということは観始めて気づく。うまいこと時系列を前に持ってきたなあと思う。今回は犯人側のレイフ・ファインズにもかなり焦点があてられており、盲目のエミリー・ワトソンとの交流も丁寧に描かれる。このエミリー・ワトソンが実に好演で、対照的にレイフ・ファインズの異常性がいよいよ不気味になってくる。

どうしてもエドワード・ノートンのキャラクターは語り部的であり、地味だ。アンソニー・ホプキンスとレイフ・ファインズが見せ場はがっつり持っていってる。終盤はレイフ・ファインズが体当たりだ。頑張るんだねえこの人は。

わりと面白い。でももちろん第一作から観てるという前提である。

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