「ニューヨーク、アイラブユー」を観た。
ニューヨークを舞台にした愛のテーマを連作で。オムニバスと思いきや、公式サイトによればオムニバスではなく群像劇であるという。いやオムニバスじゃないですか。
いろんな監督が短編を繰り出してきて、たくさんの俳優が出演。オールスターキャストといってもいい。
その楽しみがあるのみで、正直スカスカな話ばっかりである。スカスカなせいもあって、どこをどう見れば群像劇なのだといいたくもなる。
有名どころでは、ブラッドレイ・クーパー(来てるなあ)、アンディ・ガルシア、ヘイデン・クリステンセン、ナタリー・ポートマン、オーランド・ブルーム、クリスティーナ・リッチ、マギー・Q、イーサン・ホーク、ジェームズ・カーン、ジュリー・クリスティ、ジョン・ハート、シャイア・ラブーフ、スー・チー、バート・ヤング、クリス・クーパー、ロビン・ライト、イーライ・ウォラックなど。
ほかにも、Blake Lively、Jacinda Barrettなども。
それぞれのエピソードはねえ…そうだなあ、勘違いというかイケイケな感じがちょっとなあ(イケイケな感じ=ほら、こういう感じでやってるってオシャレでしょ、格好いいでしょ、という説教くささがある、観てて置いていかれる感じ、と解釈してください)。
まあ車椅子の話、くらいかなあ。ジェームズ・カーンも年を取ったものだ。
あとシャイア・ラブーフの話かなあ。
もっと、マギー・Qとか頑張れよなあと思ったり。