レイクサイド

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東野圭吾「レイクサイド」を読んだ。

短いすね。短編?中篇のボリューム。一時間くらいで読み終えたのじゃないだろうか。

評価としては、まあまあ。
ということは、悪くないということだ。

東野圭吾作品として、こういうのをたくさん読みたいと思える水準ではあった。
が、まあ「白夜行」に比べるとな・・・

ほほう、映画になってるのか。
豪華なキャストです。ちょっと観てみたくなるキャストだ。

「どちらかが彼女を殺した」「私が彼を殺した」の流れを少し汲んでいると思う。
ただ、誰が犯人だったのか明確にしないで終わるし、それで成立するラストだった。

不思議だよなあ。そんなはっきりしない状態だけれども、読後感はしっかりあったなあ。

「誰が犯人だったのか明確にしない」というのは、俺の感想なんだけど、もしかしたらヒントはあったのだろうか。ちょっと見つからなかった。

東野圭吾は「私が彼を殺した」で、単行本と文庫本で犯人を変更しているのだよな。
この「レイクサイド」も、文庫化するときに加筆することで犯人を特定する気じゃないんだろうかね、と思った。

ファンなら、文庫化されたら読んでいいと思います。
ファンじゃなかったなら、「どちらかが彼女を殺した」「白夜行」を読むべきだと思います。
 

どちらかが彼女を殺した どちらかが彼女を殺した
東野 圭吾

私が彼を殺した 悪意 眠りの森 嘘をもうひとつだけ 分身
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