クラッシュ

「クラッシュ」を観た。

群像劇。「マグノリア」みたい。どっかで見たことがあるような俳優がぞろぞろ出てくる。
それで、どの人も達者でそういうアンサンブルが楽しい。

でも集団で素晴らしいのであって、マット・ディロンが助演男優賞ノミネートか?というのはある。

内容は、人種差別問題でずんずん押してくるが、それにかぶせて「私は悪くない、あの人のせいだ」って言う人ばっかりで、観ていてイライラする。「少しは冷静に自分を見てみろよ」と言いたくなる。文句ばっかり言う人は本当に観ていて不快だ。

挑発されているのである。

途中からぐいぐいひきつけられて、でも最後は「え、終わり?」って感じでした。
あと30分くらいこのまま話が続いてくれればいいのにと思った。

マグノリアよりもそれぞれのエピソードが薄く、何のためにいるのかわからない人がたくさんいた。
なので、ラストは不満。

それでも脚本は上手だと思ったし、演出もなかなかのものだ。
不満はあるにしても、他の映画に比べて明らかにクオリティは高かった。

透明のマントのエピソード…すごかったね。あのシーン。あんな場面を観られるとは…映画ってすげえ。

2005年(第78回)アカデミー賞
作品賞受賞
助演男優賞ノミネート(マット・ディロン)
監督賞ノミネート(ポール・ハギス)
脚本賞受賞

 
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