ピアーズ・ブロスナン サルベーション

「ピアーズ・ブロスナン サルベーション」を観た。

題名がわけわからんが、DVD化の際にピアース・ブロスナンの名がついたようだ。原題は「Salvation Boulevard」なので、サルベーション通り?道路の名前を指してるのでしょうか。それもよくわからない。

ピアース・ブロスナン、ジェニファー・コネリー、エド・ハリス、グレッグ・キニア、マリサ・トメイ。渋いキャストっつうか、退いた系っていうか…平均年齢は高めだ。エド・ハリスなんて相当にお爺さんである。エド・ハリスとジェニファー・コネリーは「ポロック 2人だけのアトリエ」で共演したのか。

ピアース・ブロスナンが牧師。かつ事業家。街を仕切っている。対抗している学者がエド・ハリス。ジェニファー・コネリーとグレッグ・キニアは宗教に傾倒している。ピアース・ブロスナンが間違ってエド・ハリスを撃ってしまい、慌てて自殺に見せかけようとする。引いてしまうグレッグ・キニア。で、翌日になってみるとピアース・ブロスナンはグレッグ・キニアを身代わりにしようとする。逃げるグレッグ・キニア。保安官?のマリサ・トメイに助けを求める。

一見、サスペンスのようでもある。DVDジャケットは特にそんな感じだ。でも実際の映画はちょっと違くて、少しコメディっぽいところさえあるくらい。クライムムービーというか、俺はこういうのを「こねくりまわし系」と呼ぶことにしている。少ない登場人物たち。あいつがああするとこいつがこうして、それで誰かにしわ寄せが行って。みたいな、こねこねした話。「パルプ・フィクション」みたいな成功例を生むこともあるが、たいていの場合は勢いがなくなって映画っぽくなくなる。
難しいものだ。

ジェニファー・コネリーは超自然派みたいな感じ。なんか演技に欲目がないよね。ただいるだけで満足しているようで不思議だ。別にそれが悪いとは言いませんが、「砂と霧の家」みたいに存在感あふれる作品に出てきてほしいもんです。

 

関連記事

マリオネット・ゲーム 「マリオネット・ゲーム」を観た。 ピアース・ブロスナン、ジェラルド・バトラー、マリア・ベロ。 なんかマリア・ベロの位置ってどうなってるんだろう。...
ロボッツ 「ロボッツ」を観た。 がっつりCGムービー。ちゃんと親子で楽しむのに不安なし。話の最初っから特に説明なしにロボットだけの世界になっているが...
狼たちの街 「狼たちの街」を観た。 50年代のLAが舞台。ある女性の殺人事件をめぐる物語。 キャストが豪華。というか多すぎる。 ニック・ノルティ、チャ...
崖っぷちの男 「崖っぷちの男」を観た。 いやー面白かったですね。予想してたのと違い、かなりエンタメ系でしたね。これは良かった。 ある男がホテルにやって...
サスペクツ・ダイアリー すり替えられた記憶... 「サスペクツ・ダイアリー すり替えられた記憶」を観た。 ジェームズ・フランコ、エド・ハリス、アンバー・ハード、クリスチャン・スレイター。 ...
007 ゴールデンアイ 「ゴールデンアイ」を観た。 普通。それなりに面白い。もう深いテーマがあるわけでもなく、見せ場を楽しむ映画というのもそれなりに楽である。 ファムケ...