「レクイエム・フォー・ドリーム」を観た。
(変な邦題だ)
やっと観たという感想。もともとサントラは何故か持ってまして…何年も前、ちょうどこの作品が世に出た頃だと思うんだが、タワーレコードで試聴して、これは良いなあと思い購入。しかし本作は観ずじまいで…という不思議な縁の作品だった。
で、観た感想ですが「思ってたよりは良かったけど、二回は観ないな」というところでしょうか。
なんか救いがない感じで最初から最後まで。
こんなの観させられていったい何を観客に求めるのか。あれだ、公共広告機構のCMみたいだ。ドラッグはいけません、っていう。
ジェニファー・コネリーに期待した。でも、…もうちょい年齢相応の役をつかんでいったほうがいいのではないかな…でも、この作品を機に少し復活したんだっけ。
最後クライマックスの盛り上がりはたいしたもんだった。音楽の力は大きい。
やはり映画だ。これは映画的なのである。
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レクイエム・フォー・ドリーム デラックス版 ジャレッド・レト ダーレン・アロノフスキー エレン・バースティン by G-Tools |