奥田英朗「ウランバーナの森」を読んだ。
ジョン・レノンが便秘に苦しんで、病院に行って、魂の救済をして、便秘が解消して、再び作曲に戻るってな話。
どんな話だか。
わりと面白かった。
この作者、好きかもな。
どうにもドラマっぽいのが嫌だが、たまに読むなら…という作者だろうか。
やっぱり叙述ミステリーとか、そういうのを読みたい。でも良作は見つからず「そんなとき読むのであれば」という作品でしょうか。
褒めてるんだかけなしてるんだか。
しばらくこの人を追いかけてみようか…いやいや、ちょっと読書を休んでもいいのじゃないかそろそろ。