「キリング・フィールズ 失踪地帯」を観た。
ちょっと思ってた映画と違った。なんかもう少しサスペンス調なのかと思ってた。誘拐事件があって、それを追う的な。いや確かにそういう筋だったんだけど、全体的にはテキサスのキリング・フィールズと呼ばれる得たいの知れない治安の悪すぎる不気味さを描いたという感じ。
なんとマイケル・マンの娘が初監督なのだという。なのでマイケル・マンが製作。
Jeffrey Dean Morgan(「ストーカー」のストーカー)、Sam Worthington(「アバター」)、他にChloë Grace Moretz(「キック・アス」)、Jessica Chastain(「ツリー・オブ・ライフ」)、そしてなんとシェリル・リーだ。びっくりしたね、なんかあの母親役の人、シェリル・リーっぽいなあと思ってたらシェリル・リーだったのだ。うわー老けたなあ…世界で一番美しい死体の役と言われたのは遥か昔のことだ。
まあ、とにかく治安が悪すぎますよ。人々が近寄らず犯罪の温床になるってどういうことなんだ。ブルドーザーで平らな土地にしてしまって、照明つけてとかすれば良いじゃないか。
Jessica Chastainは、登場シーンからしてブライス・ダラス・ハワードに似てる。えらく似てるよなあと思ってたら、なんとJessica Chastainは元々Jessica N. Howardという名前だそうじゃないですか。えっ姉妹なの?
しかしどうも確実な情報はないようである。海外のフォーラムなどでも実は姉妹なんじゃないかとか従妹なんじゃないかとかの推測はあるようだが…どうもはっきりしていないようです。
似てるよなあ。赤毛だし。
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