「ヘンゼル & グレーテル」を観た。
ジェレミー・レナーとジェマ・アータートンがヘンゼルとグレーテルであり、あとファムケ・ヤンセンとかピーター・ストーメアとか。良いキャスティングではある。
いったいこの映画は何だろうと思ったものだが、いわゆるヘンゼルとグレーテルの物語の後日譚ということで、成長した二人は魔女ハンターになっていました…という話。
名前とか箱枠だけ借りて、あとは特に関連なくファンタジー・コスプレ・アクションなのである。日本公開は中止となりDVDスルーであったのだが、これは興収は稼げないだろうなあというものだ。ジェマ・アータートンの日本での認知ってどれくらいのもんなのでしょう。出演作によって印象がコロコロ変わる、特異な女優だと思う。
わりと設定は適当でドンパチ映画なので、好きな人にはたまらないのだろう。ファムケ・ヤンセンは素顔が出てくることはあまりなかったのが残念。
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