完全なるチェックメイト

完全なるチェックメイト

「完全なるチェックメイト」を観た。

Pawn Sacrifice

トビー・マグワイアの製作兼主演。共演にリーヴ・シュレイバー、ピーター・サースガード、「シリアスマン」のマイケル・スタールバーグ。

チェスの話。アメリカ人で初めて世界チャンピオンになったボビー・フィッシャーの話だ。「ボビー・フィッシャーを探して」で主人公の少年がボビー・フィッシャーの再来かと騒がれたが、そのボビー・フィッシャーだ。2008年没。ボビー・フィッシャーに関してはWikipediaを読むのが一番だ

それまで世界チャンピオンとして圧倒的だったロシアのスパスキーに挑むボビー・フィッシャーの話がメインとなっている。ボビー・フィッシャーをトビー・マグワイア、スパスキーをリーヴ・シュレイバーが演じる。あとトビー・マグワイアのサポートとしてピーター・サースガードが同行し、マイケル・スタールバーグがスポンサー調整などで奔走する。

トビー・マグワイアの鬼気迫る感じがキャラクターにほどよく合致していたように思う。
ただしチェスの楽しさといいますか戦略性といいますか、その細かいところをもっと解説してくれると良いと思った。トビー・マグワイアとリーヴ・シュレイバーの、静かだけど熱い殴り合いが理解できないまま進行するし、周囲でチェスを理解できている登場人物たちが「ああ、あれはまずいな」とか解説するが、どうまずいのかわからない。

「ラッキー・ユー」はポーカーを題材としながらもポーカーの世界のルールを理解できるように作られていて良作だった。本作もそのへんの、かゆいところに手が届いてほしかった。キャストはとても良かったので。

しかしボビー・フィッシャーのWikipedia面白いな。

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