「マリリン 7日間の恋」を観た。

ミシェル・ウィリアムズがマリリン・モンローを演じて「ブルーバレンタイン」に続いて連続で主演ノミネートされたという作品だ。
共演はケネス・ブラナー(助演でノミネートされた)がローレンス・オリビエを演じ、ジュリア・オーモンド(いくら何でも老けすぎだ)がヴィヴィアン・リーを演じるという。あとジュディ・デンチ。で、実際の主演はEddie Redmayne(「美しすぎる母」とか)である。

マリリン・モンローがストラスバーグに師事して演技に魂をこめている話とか、そのせいで撮影は大変だとか、マリリン・モンローが奔放なので年下の男もコロッといってしまうとか、色んな話がドバーっと描かれる。
雑だなと思うところが多かった。マリリン・モンローがやはりスターであり、皆がポワーンとなってしまうところに正直なところ説得性が欠けたんだね。つまりはミシェル・ウィリアムズのキャスティングが間違っていたのじゃないかと、それすら思ってしまった。
もうミシェル・ウィリアムズは「ブローン・アパート」とか「ブルーバレンタイン」とかのイメージが強すぎると思う。計算してないって感じがしないんだね。天然女優を演じるのは難しいのかな…と思った。どちらかというと生き残るために体を張るって感じなのですよ。勝手なイメージだけど。

むしろケネス・ブラナーが久しぶりの好演という感じでしたね。いつもブリティッシュアクターっぽいハアハアした鬱陶しいシェークスピア演技ばっかりだったので、この忍耐を強いられてるケネス・ブラナーというのは実にはまってたと思います。

観終わってみると、ミシェル・ウィリアムズのノミネートは出来すぎかなあと思った。ケネス・ブラナーは順当。それにしても主演の男は華がなかった。

 
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