ブードゥー・チャイルド

4043595018.09.LZZZZZZZ.jpg

歌野晶午「ブードゥー・チャイルド」を読んだ。

ふーむ力作である。快作ってほどではないが、ほかの歌野作品よりましって感じか。「葉桜?」がやはり一番良いという評価は変わらず。

しかしなかなか面白かった。
ご都合主義なところもかなりあるし、テーマも今となってはそこまで禁忌という感じはしないので、出た当時に読むべきだったかも。

歌野作品はもうほとんど読んだんじゃないだろうか。いっときどかーっと買い集めたことがあったが、その中でこいつはタイトルからしてなんか読む気がしなくて本棚に眠らせておいたのだ。

それをとうとう読むか、となって、会社への電車の中で読み、帰りの電車の中で読み、家に帰ってからすぐに続きを読んで、一気に最後まで読んでしまった。

正味3?4時間くらいか?なんかどーんと読み終わってしまった。
それくらい、ぐいぐいひきつける内容ではあった。

なんか面白い本はないものか・・・

 

ブードゥー・チャイルド ブードゥー・チャイルド
歌野 晶午

Rommy―越境者の夢 生存者、一名 死体を買う男 安達ヶ原の鬼密室 館という名の楽園で
by G-Tools

関連記事

そして名探偵は生まれた 歌野晶午「そして名探偵は生まれた」を読んだ。 以前に読んだのが単行本で、こちらは文庫版。 表題作の「そして名探偵は生まれた」「生存者、一名」「館...
さらわれたい女 歌野晶午「さらわれたい女」を読んだ。   俺、勘違いしててこれを読んだものと思い込んでた。 新作は出てないのか…と図書館サイトの著作リストを睨...
放浪探偵と七つの殺人 歌野晶午「放浪探偵と七つの殺人」を読んだ。 これ読んだことなかったかも。歌野晶午作品にときどき出てくる、信濃譲二が活躍する短編集。 ほとんどの作...
密室殺人ゲーム王手飛車取り 歌野晶午「密室殺人ゲーム王手飛車取り」を読んだ。 なんというタイトル…歌野晶午は売れる気ないんか? 待望の新刊である。なにかしら期待を裏切ってく...
密室殺人ゲーム2.0 歌野晶午「密室殺人ゲーム2.0」を読んだ。 これは「密室殺人ゲーム王手飛車取り」の続編である。この「飛車取り」のほうは、なんというタイトルだと思っ...
ジェシカが駆け抜けた七年間について... 歌野晶午「ジェシカが駆け抜けた七年間について」を読んだ。 一気に読んでしまった。ということは、面白かったのだろう。 最後のほうまでどのように転が...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です