ザ・ファン

「ザ・ファン」を観た。

とっても久しぶりに観た気がする。1996年公開作ですか、そうですか。
これは映画館で観たのだな…
ロバート・デ・ニーロはガッと来た1970年代があって、評価を不動にした1980年代があって、そいで低迷する1990年代があって、萎んでいく2000年代があるわけです。本当のファンは1990年代になると見限ってると思う。良心的なファンはそれでも1990年代も応援したのだろう。
だいたい「ヒート」が1995年、その直前が「フランケンシュタイン」だから、このへんがギリギリのところだったのだろう。この後2000年代に入ると、俺自身もそんなにロバート・デ・ニーロの作品を観たい欲が無くなっていく。

「ザ・ファン」を映画館で観たときの率直な感想は、「そんなにインパクトのある演技じゃないけど、ガチャガチャした流行っぽい演出でどうにかなってるな…」というもので、クライマックスの撃たれるシーンなんて「ここ笑うところか?」と心配したものだった。

思えば大ファンを自認してた俺ですが、実際は新作を観るたびに当惑していた時期でもあります。
コップランド」とか「カジノ」とか「スリーパーズ」とかなあ…

映画のほうは、ジャック・ブラックって出てたんだーとか、ちょいと新しい発見がありました。
やっぱりストーカー化するまでが、長いよなあ。