「ファイナル・カット」を観た。
なんだこれ。
ちょっとした未来。故人の記憶をディスプレイに映し出せて、それを編集する人がロビン・ウィリアムズ。
そいつになんかつきあうミラ・ソルヴィノ。
着想はよさげ。なので予告編はえらく面白そうになっている。
が、本編は中途半端なつくり。もうちょいねえ…サスペンスならもうちょい踏み込むべきではないのか。
「マイノリティ・リポート」だって未来で中途半端だけど、頑張ってるシーンもあって誤魔化しがあるじゃないすか。この「ファイナル・カット」は誤魔化そうという姑息なところがなくて、まだるっこしい感じでした。
それにしてもミラ・ソルヴィノって老けたなあ…と思った。調べると、このとき40が目前ですか!
えー、ミラ・ソルヴィノってそんな歳だったんだ。
そいつは非常に驚いた。