「トーク・トゥ・ハー」を観た。
初めて観た。ペドロ・アルモドバル監督作である。ペドロ・アルモドバルって誰だっけ。ああ「オール・アバウト・マイ・マザー」の人ですか。「ボルベール<帰郷>」の人ですか。そうかそうか。
ペネロペ・クルスは出てないのか。なぜなんだろう。
話としては意識不明の昏睡状態になった女性二人がいて、それを見守る男性二人がいて、その人生の交錯とか色んな想いとか。事件とか。
わりかし普通の映画だと思った。正直に言えばやや退屈だった。地味な映画だなーというか、動きがないというかね…こういう映画を観てはまるときもあったのかもしれないけど、もうその頃には戻れなくなってしまったな…とか、よくわからない感想。
ペネロペ・クルスが出演していれば、少し変わったかもしれない。
2002年(第75回)アカデミー賞
監督賞ノミネート(ペドロ・アルモドバル)
脚本賞受賞
トーク・トゥ・ハー リミテッド・エディション [DVD]
ペドロ・アルモドバル
by G-Tools