サイレント・ハウス

「サイレント・ハウス」を観た。

Silent House

まあ、なんというか…凄い映画でしたね。リメイクのようですが。
全編ワンショットということになっている映画(どうも数か所で繋いでいるようだ)。映画の最初から最後まで、ずーっと切れることなくワンカットで話を続けていくのだ。

とある別荘に、荷物の整理にやってきた主人公の女性。その父親と、その叔父。別荘の窓という窓は板で打ちつけられて塞いであり、外は夕方であるのに中は真っ暗。ランタンないと何も見えない。という設定。
この別荘の中で、何か得体の知れない気味悪さを感じていた女性だったが、その恐ろしい何かを発見してしまう…という話だ。

全編ワンショットというのが、思いのほか効果的。なんていうのか、無酸素運動みたいな感覚に襲われるときがあるのです。ホラー映画の怖いところで息を呑むというか、そういう感覚が長く続くという。緊張感のあるシーンの緊張感がなかなかのものなのです。これは発見だった。

あとは、もう主役の女性のElizabeth Olsenでしょう。なんというか凄い挑戦的でしたね。この挑戦的な感じが、映画に集中できないところを作り出していたと思いますが、いいんですかあれは。
これがきっかけで続々と出演作が決定しているようだが、「レッド・ライト」の脇役などではなく、がっつり主演が続くことを祈りたい。