風と共に去りぬ

「風と共に去りぬ」を観た。

観ましたよ、初めて観た。もちろん超有名作品ですが、こういうのはもともと観ることはなかった。アカデミー賞ノミネート全部観るなんてしなかったら一生観なかったかもなあ。

嫁はリバイバル上映のを劇場で観たのだという。すごいすね。
しかしこれ長いって。222分。4時間弱である。

俺今まで観た映画で一番長かったのはベルトリッチの「1900年」で5時間ちょっとだと思う。あと「美しき諍い女」のロングバージョンは4時間くらいあったような。「風と共に去りぬ」もなかなかのものだ。DVDには開場中と途中休憩中とか、全部収録してある。

ストーリーは有名だろうから省略して、ざざっと感想を書くと、ヴィヴィアン・リーの役は奔放だとは思うけどあんまり好かれるキャラじゃないなあと思った。それで達者かというとそうでもなかった。クラーク・ゲーブルは紳士だった。話は前半のところで終わってもあんまり違和感ないよなあと思った。後半は正直そんなに楽しくなかったんだが、結局クラーク・ゲーブルとくっついて、うまくいかなくて、あんな終わり方するとは思ってもいなかった。
こんな痴話喧嘩に落とし込む4時間弱とは…

南北戦争の雰囲気が台詞とナレーションによって説明されるのはしょうがないのか?一番すごいのは、これが1939年公開ということですよね…終戦前ですよ。カラーですよ。

その時代に、巨費を投じてこれをつくりあげてしまうあたり、ハリウッドの恐ろしさを感じた。あとタラのテーマはお馴染み。

 
1939年(第12回)アカデミー賞
作品賞受賞
主演男優賞ノミネート(クラーク・ゲーブル)
主演女優賞受賞(ヴィヴィアン・リー)
助演女優賞受賞(ハティ・マクダニエル)
助演女優賞ノミネート(オリヴィア・デ・ハヴィランド)
監督賞受賞(ヴィクター・フレミング)